TOP

まちのほけんしつ 小児科・アレルギー科 すこやかKidsクリニック
当院は、ほっとできるおうちみたいな病院を目材しています。身体や心の調子が悪い時こそ、木のぬくもりを感じて少しでも子どもさんが癒されるようにと願ってこの病院を作りました。
クリニックの紹介

診察の区分

一般診療 感染 発熱・咳・鼻水・下痢・嘔吐など
非感染 皮膚症状・気管支喘息・アレルギー・便秘など
アレルギー
専門外来
・アレルギー疾患で治療しても改善が乏しかった方
・セカンドオピニオンを希望の方
・経過が長い方や他院からの紹介状をお持ちの方などより専門的な外来
予防接種 定期接種やインフルエンザなどの任意接種
保健部門 助産師・保健師・管理栄養士による発育・育児に関する相談
新生児訪問や助産師による訪問ケア(おっぱいマッサージなど)

診察時間について

外来診療時間

予約・受付方法

予約・受付方法

受診のタイミングについて

お子さんは身体が小さいため、急に悪くなりやすく急変しやすいのが特徴です。熱が続く、下痢・嘔吐が続く、元気がない、おしっこが少ないなどの場合はもちろんのこと、ご家族から見て「いつもと違う」「何か変だ」と感じる時は、迷わず受診してください。
*お電話で「○○なのですが、受診した方がいいですか?家で様子みてもよいですか?」とお問い合わせをいただくことがあります。しかし、小児科医や看護師でも、お電話だけで正しい判断はできません。私たちは、実際にお子さんの顔色や動き、声など様々な様子を見て判断しています。お電話だけでは、どうしても自信をもって「大丈夫」と言い切ることができません。何かご心配に感じることがあれば受診をお願いします。
診察の結果、大きな病気でなかったとしたら
「受診してよかった・安心した」と感じてもらえたらと考え、日々診療を行っています。

感染予防について

感染予防について

当クリニックは待合室が2つと隔離室があります。
正面の入り口、向かって右手の待合室が「感染用(風邪など周りに感染する可能性のある病気の方・もしくは疑いのある方」」のお部屋です。向かって左手の待合室が「非感染」の方のお部屋です。

*非感染の診察であっても、お子さんや付き添いの方に感染の症状(鼻水・咳・下痢など)がある場合は感染用のお部屋からのご案内になります。ご了承ください。
*水痘(水ぼうそう)などの空気感染が疑われる疾患の場合は、隔離室にご案内しますので、院内に入るまでに電話やインターフォンで教えて下さい。

感染症予防のための取り組みをまとめています。
お子さん・ご家族・そして地域を守るためこちらをご確認下さい。

一般診療

治療方針

当院では小児科専門医として、発熱・咳・鼻水・下痢などの感染症をはじめ、乾燥肌・湿疹・気管支喘息・食物アレルギー・花粉症・アレルギー性鼻炎・夜尿症などのお子さんのあらゆる症状に対して診療をおこなっています。ご家族の心配に寄り添った、丁寧な診察を心がけています。お子さんに関して気になることがあれば何でもご相談ください。

また、病気以外にも、助産師や保健師、管理栄養士など他職種で連携し、お子さんの健やかな育ちを支えていきたいと考えています。発育や育児に関する相談も受けています。一人で悩まずに、ぜひ相談してください。

外科的な治療が必要な疾患や、内科的な疾患であってもより専門性の高い疾患と判明した場合や精密検査が必要と判断した場合には高次医療機関へ速やかにご紹介させていただきます。

対応している検査

各種迅速検査 血液検査 尿検査 レントゲン検査 超音波検査 呼吸機能検査 心電図 NO検査 弱視検査
*各種検査は診察の上で医師の指示が必要です。

特別な診察

一般の診療以外にも、以下のような診察も行っています。

滞在時間 予約方法
夜尿症診察
(初回)
おねしょが続き困っている方向けの相談です。
別室で問診を行い、夜尿症ダイアリーを使い生活改善のヒントをお伝えします
(主に5歳児~小学生)尿検査が必要な場合があります
30分程度 クリニック
弱視検査 目の見え方や視線(斜視)など気がかりな事がある方を対象に、機械を使って視力等のスクリーニング検査ができます (6ヶ月~3歳半頃まで) 60分程度 インターネット
(当日予約のみ。体調に応じて、感染または非感染の診察区分でご予約下さい)

個別相談

お子さんを大事に思うからこそ、いろんな心配や不安が湧いてきます。
1人で抱えず、 赤ちゃんのカラダやココロについての心配事・おっぱいやねんねなど育児に関すること・ママの悩み、 何でもお気軽にご相談ください。
インターネットだけでなく、お子さんの様子を、 わたしたち専門職と一緒に見守ることで、お子さんへの対応のヒントを見つけましょう。

来所相談や、オンラインでの相談も行っています。来所相談は相談後に、小児科医による診察もあるので安心です。なお、オンライン相談は長浜市の委託を受けて実施しています。

個別相談
インターネットからのご予約はこちら
アレルギー診療

治療方針

近年アレルギー疾患を持つお子さまが増えており、 食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、花粉症等の疾患も増えています。アレルギーは完治する病気ではないため、自分の生活を充実させながら、病気とうまく付き合っていくという考え方が一般的です(ただし子どもの場合は成長があるので疾患によっては良くなる場合もあります)。 お子さんが勉強や遊びに集中することができるよう適切な治療を提案していきます。
また、成長段階に応じて、お薬や症状のコントロールを自分でできるようになることが大切だと考えています。例えばスキンケアは、乳幼児期には保護者が正しい方法を実践できるようお伝えし、幼児期以降は、お子さま自身が徐々に対処の方法を身につけていけることを目指しています。かかりつけ医としてお子さんの成長を見守りながら治療をお手伝いしていきたいと考えています。
なお診察は、当院院長が「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医(小児科)」として診断・治療にあたります。

診察の区分

一般診療
(非感染の診察区分)
※1週間以内に風邪症状がある場合は、感染の区分でご予約ください。
アトピー性皮膚炎(湿疹) 食物アレルギー
気管支ぜんそく アレルギー性鼻炎(花粉症) アレルギー性結膜炎などで受診を希望される方
舌下免疫療法に関する相談・診察など
アレルギー専門外来
(月曜日 14:45~15:15)
※1か月先まで予約可能です
・アレルギー疾患で治療しても改善が乏しかった方
・セカンドオピニオンを希望の方
・経過が長い方や他院からの紹介状をお持ちの方
滞在時間 予約方法
食べてみよう!
(現在中止中)
アレルギーが心配でチャレンジできない食べ物がある方向けです。
クリニック内で医師と連携を取りながら看護師の見守りのもと、食材を食べます。
・アナフィラキシーの既住がある方は利用できません。事前に医師に確認をお願いします。
90分程度 クリニック
舌下免疫療法
(初回)
スギやハウスダストアレルギーの方の治療法として注目されている舌下免疫療法を希望される方の相談です。
(5歳~成人)導入前の検査が必要になる場合があります。
45分程度 クリニック
電話

ご注意

アレルギーの正しい診断に関しては、これまでの生活の様子を詳細にお聞きすることが必要です。 時間に余裕をもって来院されるようお願いします。

当院でできる検査

血液検査(IgE、RAST検査)

血液検査では、食物、動物、花粉、カビなどの特異的IgE抗体、好酸球の測定を行います。これらの検査は年齢や症状にもよりますが、定期的に検査し、数値の推移を確認していきます。

また、検査結果を生活の中でどう生かすかが重要になるため、希望される方には管理栄養士による食事指導が受けられます。制限のある食事の中で、どのように献立を立てるとよいかなど助言が受けられます。

なお初めてこの検査を受ける場合は、アレルゲンとして心当たりのあるものが分かると検査を受けやすくなります。

呼吸機能検査 NO検査

チャレンジテスト(アレルゲンを実際に院内で食べていく検査です)
*各種検査は診察の上で医師の指示が必要です

当院でできる治療

予防接種

クリニックは、定期予防接種の指定医療機関です。
予防接種は、13:30~15:00(火・水・金・土)に行っています。
午前診療、午後診療でも接種できますが、その際はお電話でご予約ください。


インターネットからのご予約はこちら

当院の考え方

定期接種の実施主体は市町ですが、当院でも予防接種に協力しています。
感染症の中でワクチンによって防げる病気は多くはありません。ワクチンが開発されている病気に関しては、ワクチンを接種し、重い後遺症などからこども達を守ることが大切だと考えています。またワクチンを接種することは、自分を守ることであり、他の人に病気をうつさないことにもつながります。適切な時期に接種を受けましょう。
なお、当院では「保護者がワクチンについてよく理解し、接種すること」が重要だと考えています。

看護師イメージ

スケジュールに不安のある方はお気軽にお電話をお願いします!!
その際は母子手帳をお手元にご準備ください。
電話 0749-68-3213

ワクチンで防げる病気があります。KNOW VPD!VPDを知って、子どもを守ろう。

接種可能なワクチン

当院で接種可能なワクチンについて
ロタウイルス、4種混合、ヒブ(Hib)、肺炎球菌(プレベナー)、B型肝炎、MR(麻疹風疹混合) 日本脳炎、2種混合、不活化ポリオ、水痘(みずぼうそう)、おたふく、子宮頸がん、インフルエンザワクチン など

予防接種のスケジュール

インターネットからのご予約はこちら

持ち物

接種当日の持ち物
  • 母子手帳 (紛失された場合は、市の発行する接種履歴の分かる書類が必要です)
  • 予診票
    事前に窓口に取りに来ていただき、記入していただくとスムーズです。
    院内を密にしないため、記入がお済でない方はお車での記入をお願いする場合があります。
  • 診察カード/がんばったねカード(お持ちの方)
  • 保険証・乳幼児福祉受給券(まるふく)
    処方や診察を希望される方は必要となります。
  • 委任状 保護者以外の方が接種に付き添われる場合は、事前に保護者が記入してください。
    委任状をダウンロードする(長浜市役所ホームページ)

接種ができない方

明らかな発熱(37.5度)がある方など
重症の感染症にかかっているのが明らかな人など
(1週間以内に37.5度以上の発熱があると接種できません。体調の良いときに接種しましょう)
その他健康状態などで、接種可能か迷われる場合は事前にご相談ください。

おねがい

長浜市・米原市以外に住民票がある方
事前に住所地の保健センター等へ当院で接種することを連絡し、依頼状をご持参ください。
後日費用が返還される(償還払い)ことがあります。
定期接種の時期を外れている方、海外に居住されていた方で定期接種を希望される方
定期接種として扱えるワクチンについて市に確認が必要な場合があります。
接種希望日の1週間以上前にご相談ください。
渡航ワクチンを希望の方
ワクチンの取り寄せが必要になる場合があります。1週間前までにご相談ください。

子宮頸がんワクチンについて

対象は小学6年生から高校1年生の女子(標準的な接種年齢は中学1年生)です。
子宮頸がんを予防する大切なワクチンです。適切な時期に接種できるようにしましょう。
接種機会を逃した女性(平成9年度生まれ~平成18年度生まれ)を対象にキャッチアップ接種が行われています。
HPVワクチンについて詳しくは、こちらをご覧ください。

定期接種に使えるワクチンはガーダシル(4価)とサーバリックス(2価)とシルガード(9価)の3種類となります。
シルガードについてはこちらもご覧ください。

 

新型コロナワクチンについて

令和5年9月現在、当院は新型コロナワクチンの接種は行っておりません。

乳幼児健診

乳幼児健診(4 か月児・10 か月児健診等)は、お住いの市へお問い合わせください。

切れ目なくお子さんの成長を見守るため、当院では 3 か月児、6~7 か月児、1 歳児で発育確認&相談を実施して います。

市が実施する乳幼児健診
(長浜市の場合)
まちのほけんしつでできる
発育確認&相談
4か月、10か月 3か月児、6~7か月児、1歳児
1歳 8か月、2歳 8か月、3歳 8か月
オンライン

オンライン診療とオンライン子育て相談を実施しています。

オンライン診療

オンライン診療は、症状が安定している慢性疾患の方(初診除く)が利用可能です。ご希望の方は医師のご相談ください。

オンライン子育て相談

子育て相談や病状についての相談(受診の判断)に、看護職が対応しています。

産前・産後ケア&サポートプラン

助産師さんのプラン

マタニティ

プレママ&パパ講座

HOME
施設概要・アクセス